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生徒の皆様へ

2010年、冬のオリンピックで繰り広げられた浅田真央とキム・ヨナのバトルは記憶に新しいところですが、キム選手の英語インタビューへの受け答えや、カナダ人のコーチと流暢に英語で話す姿が印象に残った人も多いことでしょう。
英語力だけが勝利のポイントなどと言うつもりはありませんが、コーチとスムーズにコミュニケーションがとれる選手と、通訳を介してでないと自分の意思が伝えられない選手では、微妙なストレスの度合いは、違うのではないでしょうか。
実は1990年生まれのキム・ヨナの世代というのは、1997年から小学校で英語が必修化された韓国、英語第一世代といえるのです。今回のオリンピックで目立った韓国の大躍進は、国際舞台に物怖じせず立てる、この英語世代の台頭と無縁ではないと感じます。
韓国の台頭はスポーツに限ったことではなく、産業の分野でも目覚ましいものがあります。2008年秋に始まったリーマン・ショックの影響で、先進国が軒並み景気後退に陥る中、2009年の韓国は唯一、前年比で経済成長を遂げました。その推進力となったのが、世界を相手にするエレクトロニクスと自動車産業です。

中でも、液晶テレビではサムスンとLGが世界の1位と2位を独占、携帯電話でも上位を占めています。自動車ではアメリカのJDパワー社による新車評価調査で、ヒュンダイのジェネシスという高級車が、2009年の1位に選ばれました。話題のトヨタは21位にやっと、カローラが顔を出しているにすぎません。
いずれもかつては日本が優勢を誇っていた分野で、これほどの差がつけられているのです。「英語による販売力の差」などと簡単に片づけられる問題ではないと思いますが、何かこう、世界を見てビジネスをする感覚というか、戦略みたいなものが、日本には欠けてきているのではないでしょうか。

2010年の元旦、トップで伝えられたニュースで、中国が今年GDPで日本を抜き、世界第2位の経済大国に躍り出るというのがありました。日本が40年間守ってきた経済大国の座から滑り落ち、ドイツに抜かれて4位に転落するのも時間の問題でしょう。
「中国人留学生がアメリカの大学院で取った博士号の数が、日本人の20倍」というデータもありました。人口比を考慮すると日本の2倍ですが、実は韓国は5倍で、人口比10倍になります。韓国ハサムスンのような企業が社費で従業員を欧米に留学させ、製品開発やマーケティングに国際感覚を生かしているのです。

アメリカの大学院の生存競争の厳しさは私も経験したところですが、日本人の留学生できちんと修了証を持って帰れるのは、10人に1人もいないでしょう。英語の読み書きする力なら、それほど引けを取らない人もいるかもしれませんが、あちらの授業では教科書は家で読んできて、教室でやるのは英語での討論ですから、聞き話す力のない人はついていけないのです。
仮に、日本でトップといわれる東京大学卒の人が授業に参加したとしても、英語できちんと自分の考えを伝えられなければ、全く相手にしてもらえないでしょう。そんなことが、国際経済の舞台でも起きているのではないでしょうか。通訳抜きで相手とどんどん交渉ができるアジアの技術者やビジネスマンと、いちいち通訳を介さなければ一言もコミュニケーションがとれない日本人・・・。
私が以前勤めていた福岡の短大の学長は、「ご出身は?」と聞かれると「東大です!」と答えるような優秀な人でしたが、この人はある時外国に出かけて、海沿いの道をドライブした時にいきなり「シー、シー!」と叫んだそうです。おそらく、美しい海を見た感動を伝えたかったのだと思いますが、少なくとも英語では

Look! That’s a beautiful.
Oh, what a view!

などと言う必要があり、目の前に見える海を「海だ!」と直訳しても感動は伝わりません。目の前にあるペンをThis is a pen と説明するようなもので、意味がないのです。


2011年、小学校で英語が必修科目になるにあたり試験的に一部の小学校では早速英語の授業が手探りの中スタートしています。
これまで文法中心に私達は中学、高校・大学と長年にわたり勉強してきましたが、まともに会話できる人はごくわずかです。
それはなぜでしょう?教科書にある断片的な単語やフレーズをインプットするだけでは、頭でっかちになるばかりです。確かな英語力を身につけるには意味のあるフレーズを実際にアウトプットする、つまり使ってみることが必要です。

e-Home Stay Learningでは好きな時間に自宅で気軽にマンツーマンレッスンが受けられるので無理なく続けられます。
自宅でプチ留学した気分でぐんぐん上達していくことでしょう。